特許

J-GLOBAL ID：200903010378853045

シリアル通信端末装置

発明者： 小伊勢 祥二
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 安藤 淳二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-292630
公開番号（公開出願番号）：特開2003-102070
出願日： 2001年09月25日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 専用バスを設けなくともアドレスを取得できるシリアル通信端末装置を提供する。【解決手段】 遠隔監視制御システムにおける端末装置として、通信データを調歩同期シリアル通信方式にて送受信する伝送ラインLsに接続され、アドレスがアドレス通知ラインLaを介して設定されるシリアル通信端末装置1である。伝送ラインLsにシリアルデータバス5を介して接続され通信データを処理する中央処理部2、該シリアルデータバス5及び伝送ラインLs間に設けられて同中央処理部2と伝送ラインLsとの切り替えるゲート部3、同ゲート部3を介して中央処理部2と接続されアドレス通知ラインLaから取得されるアドレス情報を保持するアドレス保持部4を備える。前記中央処理部2は、前記アドレス情報をアドレス保持部4から読み出し、前記ゲート部3を切り替えそのゲート部3を介してアドレス情報を認識する。

請求項（抜粋）：

遠隔監視制御システムにおける端末装置として、監視あるいは制御に用いる通信データを調歩同期シリアル通信方式にて送受信する伝送ラインに接続されるシリアル通信端末装置であって、端末としての論理アドレスが、相互に順送りに接続されたパラレルデータバスにて形成されたアドレス通知ラインを介して設定されるシリアル通信端末装置において、前記伝送ラインとシリアルデータバスを介して接続され前記通信データを処理する中央処理部と、該シリアルデータバス及び伝送ライン間に設けられて同中央処理部と伝送ラインとの接続状態の切り替えを行うゲート部と、同ゲート部を介して中央処理部と接続され前記アドレス通知ラインから取得される自己のアドレス情報を保持するアドレス保持部とを備え、前記中央処理部は、前記アドレス情報を前記アドレス保持部から読み出し、前記ゲート部を切り替えそのゲート部を介してアドレス情報を認識することを特徴とするシリアル通信端末装置。

IPC (6件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 331 ,  G06F 13/14 310 ,  G06F 13/14 320 ,  H04L 12/40 ,  H04M 11/00 301

FI (6件)：

H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 331 B ,  G06F 13/14 310 H ,  G06F 13/14 320 A ,  H04L 12/40 A ,  H04M 11/00 301

Fターム (25件)：

5B014HA11 ,  5B014HB04 ,  5B014HB05 ,  5K032BA01 ,  5K032BA02 ,  5K032BA08 ,  5K032DA12 ,  5K032DB19 ,  5K032DB22 ,  5K048AA01 ,  5K048BA12 ,  5K048BA21 ,  5K048BA51 ,  5K048DA02 ,  5K048EB01 ,  5K048FC01 ,  5K048GC02 ,  5K048HA02 ,  5K048HA31 ,  5K101KK11 ,  5K101KK13 ,  5K101LL05 ,  5K101NN41 ,  5K101PP03 ,  5K101VV01