特許
J-GLOBAL ID:200903010379430695

有機性汚泥の減量化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194859
公開番号(公開出願番号):特開平10-034189
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 汚泥を大幅に減量化でき、かつ処理水のリン濃度の悪化を確実に防止でき、有機性汚水の生物処理工程のBOD負荷が高負荷になるのを防止できる有機性汚泥の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】 有機性汚水の生物処理工程22から発生する余剰汚泥をオゾン処理2したのち、またはそのまま前記生物処理工程22とは別個の曝気槽3で曝気し、該曝気槽からの流出スラリを固液分離槽4で固液分離し、該分離汚泥または該曝気槽内の汚泥の一部を前記オゾン処理の工程に返送するとともに、固液分離における分離水に高分子凝集剤を添加手段11を介して凝集分離し、該固液分離における分離水に含まれるリンをリン除去手段8により化学的除去する。
請求項(抜粋):
有機性汚水の生物処理工程から発生する余剰汚泥をオゾン処理したのち、またはそのまま前記生物処理工程とは別個の曝気槽で曝気し、該曝気槽からの流出スラリを固液分離し、該分離汚泥または該曝気槽内の汚泥の一部を前記オゾン処理の工程に返送するとともに、該固液分離工程の分離水に高分子凝集剤を添加して凝集分離し、該凝集分離水に含まれるリンを化学的手段により除去することを特徴とする有機性汚泥の減量化方法。
IPC (5件):
C02F 11/00 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/06
FI (5件):
C02F 11/00 B ,  C02F 1/52 E ,  C02F 1/58 R ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/06 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 有機性排液の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-113456   出願人:栗田工業株式会社
  • 特公昭57-019719
  • 生物汚泥の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240089   出願人:栗田工業株式会社

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