特許
J-GLOBAL ID:200903010379753770

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193436
公開番号(公開出願番号):特開平8-058805
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本体内にレフィル容器を交換自在に収容する容器において、適用可能な容器の形状の範囲を拡大し、かつ本体に対するレフィル容器の着脱作業を簡略化する。【構成】 周方向に沿って突起12を有する口部11に、円環状をなし、下端面に口部11と同径の凹部14が形成され、かつ凹部14の外側の側面に溝部15が設けられたプロテクタ13をかぶせ、溝部15と突起12が嵌合するまで凹部14に口部11を挿入してプロテクタ13を本体10に支持させる。一方、プロテクタ13の内周面にネジ16を螺設するとともに、レフィル容器20の肩部24外周面にネジ16に螺合可能なネジ25を螺設し、本体10に下方からレフィル容器20を挿入してネジ16,25を螺合させることにより、レフィル容器20が、キャップ23をプロテクタ13の上端から上方に突出させた状態で、本体10内に着脱自在に収容される。
請求項(抜粋):
筒状の本体内に、キャップにより開閉自在とされたレフィル容器が交換自在に収容されてなる容器において、前記本体の上端部に形成された口部の側面に周方向に沿って突起を設け、この口部に、円環状をなし、少なくとも上端縁が前記口部より拡径されるとともに内径が前記口部より小径とされ、かつ前記口部と径合した際に前記突起と対向する側面に周方向に沿って溝部が形成されたプロテクタを、前記溝部と前記突起が嵌合するよう上方から径合させることにより、前記プロテクタを前記本体にその軸線回りに回転自在かつ抜け止めして支持させる一方、前記プロテクタの内周面にその軸線回りにネジを螺設するとともに、前記レフィル容器の肩部外周面に前記プロテクタのネジに螺合可能なネジを螺設し、前記ネジ同士を螺合させつつ前記本体に下方から前記レフィル容器を挿入することにより、前記レフィル容器が、前記キャップを前記プロテクタの上端から上方に突出させた状態で、前記本体内に着脱自在に収容されることを特徴とする容器。
IPC (2件):
B65D 25/34 ,  A45D 34/00 510

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