特許
J-GLOBAL ID:200903010381110991

飛行場の灯火監視制御装置及び灯火電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247794
公開番号(公開出願番号):特開平10-088530
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 灯火装置に対する監視制御を稼働系と待機系との間で異常発生時にいずれの方向にも自動的に切換され、装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 灯火装置221 〜22n に対する監視制御を行う一対の論理制御部14a,14bのうち一方を稼働系とし他方を待機系とし、稼働系に異常が生じたとき、待機系を稼働系へ変更し稼働系を待機系へ変更する飛行場の灯火監視制御装置11において、稼働系又は待機系と指定された各論理制御部からの正常/異常の状態信号及び灯火運用卓からの各論理制御部に対する選択信号がそれぞれ入力され、稼働系からの状態信号が異常に変化したとき待機系と稼働系との間の変更を行い、待機系の異常状態が復旧した状態で該当待機系に対する選択指令に応動して待機系と稼働系との間の変更を行う系切換装置15を設けた。
請求項(抜粋):
飛行場の管制塔に設置された灯火運用卓と、滑走路に配設された灯火装置と、この灯火装置の灯火状態を所定の制御論理に基づいて監視制御する機能を有した一対の論理制御部とを有し、通常は前記一対の論理制御部のうち一方を稼働系とし他方を待機系とし、稼働系に異常が生じたとき、待機系を稼働系へ変更し稼働系を待機系へ変更する飛行場の灯火監視制御装置において、前記稼働系又は待機系と指定された各論理制御部からの正常/異常の状態信号及び前記灯火運用卓からの前記各論理制御部に対する選択信号がそれぞれ入力され、前記稼働系からの状態信号が異常に変化したとき待機系と稼働系との間の変更を行い、待機系の異常状態が復旧した状態で該当待機系に対する選択指令に応動して待機系と稼働系との間の変更を行う系切換装置を設けたことを特徴とする飛行場の灯火監視制御装置。
IPC (4件):
E01F 9/04 ,  B64F 1/20 ,  H05B 37/02 ,  G05B 19/00
FI (4件):
E01F 9/06 ,  B64F 1/20 ,  H05B 37/02 Z ,  G05B 19/00

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