特許
J-GLOBAL ID:200903010382135114
有機絶縁膜及びその有機絶縁膜材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077077
公開番号(公開出願番号):特開2001-261829
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電気特性、熱特性、低吸水性に優れた有機絶縁膜材料、有機絶縁膜及び製造方法を提供する。【解決手段】 アミノフェノール化合物と、該化合物のアミノ基末端と反応しうるd価の有機基を有する化合物(dは3以上10以下)を反応させた反応物を有する有機絶縁膜材料、およびこれを用いた一般式(6)で表される構造を主構造とする樹脂層が密度が低下していることを特徴とする有機絶縁膜。【化6】(但し、一般式(6)中のnは2〜1000までの整数を示す。X、Yは式(2)より選ばれる構造を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるジアミノフェノール化合物と、該化合物のアミノ基と反応しうるd価の有機基を有する化合物(dは3以上10以下)とを反応させ、続けて一般式(4)で表されるジカルボン酸化合物とを反応させて、枝分かれ構造を有する一般式(5)で表される構造単位を主構造とする重合体を合成し、更に、前記重合体を閉環させることにより得られる低密度化された一般式(6)で表される構造単位を主構造とする樹脂層からなることを特徴とする有機絶縁膜。【化1】(式(1)中、Xは式(2)より選ばれる構造を示す。)【化2】(式(2)中、Zは式(3)より選ばれる構造を示し、これらの構造中のベンゼン環上の水素原子は、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、t-ブチル基、フッ素原子、およびトリフルオロメチル基からなる群から選ばれる少なくとも1個の基で置換されていてもよい。)【化3】【化4】(式(4)中、Yは式(2)より選ばれる構造を示す。)【化5】(但し、一般式(5)中のnは2〜1000までの整数を示す。X、及びYは式(2)より選ばれる構造を示す。)【化6】(一般式(6)中のnは2〜1000までの整数を示す。X、及びYは式(2)より選ばれる構造を示す。)
IPC (4件):
C08G 73/22
, H01L 21/312
, C09D 5/25
, C09D179/04
FI (4件):
C08G 73/22
, H01L 21/312 A
, C09D 5/25
, C09D179/04 Z
Fターム (64件):
4J038DJ031
, 4J038GA06
, 4J038GA09
, 4J038LA02
, 4J038NA21
, 4J038PB09
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J043PA08
, 4J043QB15
, 4J043QB33
, 4J043RA52
, 4J043SA06
, 4J043SA46
, 4J043SA47
, 4J043SA54
, 4J043SA71
, 4J043SB01
, 4J043TA12
, 4J043TA13
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043TA26
, 4J043TA47
, 4J043TB01
, 4J043TB02
, 4J043UA042
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA141
, 4J043UA142
, 4J043UA151
, 4J043UA152
, 4J043UA161
, 4J043UA162
, 4J043UB021
, 4J043UB061
, 4J043UB062
, 4J043UB121
, 4J043UB122
, 4J043UB131
, 4J043UB132
, 4J043UB401
, 4J043UB402
, 4J043VA021
, 4J043VA022
, 4J043VA061
, 4J043VA062
, 4J043XA16
, 4J043XA19
, 4J043YA06
, 4J043ZA46
, 4J043ZB11
, 4J043ZB22
, 5F058AA10
, 5F058AB01
, 5F058AB05
, 5F058AB07
, 5F058AC10
, 5F058AF04
, 5F058AH02
, 5F058AH03
引用特許:
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