特許
J-GLOBAL ID:200903010383865841

ガス絶縁開閉装置およびガス絶縁開閉装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138655
公開番号(公開出願番号):特開平9-322341
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 受電設備として使用されるガス絶縁開閉器の、装置の小形化、製作期間の短縮、製作コストの低減をはかる。【解決手段】 受電ユニットまたは負荷ユニットの機器を構成する遮断器、断路器等を収容する容器を、遮断器部容器、断路器部容器、ケーブルヘッド部容器に分割し他容器とし、遮断器部容器と断路器部容器の共通化を同一寸法とした構成とし、機器は上下方向に配置し、遮断器部、断路器部は、それぞれが適する場所で組立調整した後に連結して装置として組み上げる構成とした。【効果】 容器を分割したことにより、遮断器部容器と断路器部容器の共通化が可能となり、容器の製作単位が小さく、種類も少なくなって生産性がよくなり、製作工期が短縮され、製作コストが低減される。
請求項(抜粋):
ケーブルヘッド、断路器、遮断器および接地開閉器等の構成機器、該構成機器を収納する容器を備え、この容器内に上記遮断器は前部、断路器は中央部、ケーブルヘッドは後部にそれぞれ上下方向に配置され、容器内には絶縁性ガスが充填され、ケーブルヘッド端子と断路器の一方の端子は容器内の上方で接続され、断路器の他方の端子と遮断器の一方の端子は容器内の下方で接続され、電流通路が折り返し通路となるように形成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H02B 5/00
FI (2件):
H02B 13/04 C ,  H02B 5/04 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177905   出願人:三菱電機株式会社
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106256   出願人:三菱電機株式会社
  • ガス絶縁キュービクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000647   出願人:富士電機株式会社
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