特許
J-GLOBAL ID:200903010387662198

汎用治具装置及び汎用治具装置を用いたフレーム組立て治具システムの制御方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230877
公開番号(公開出願番号):特開2002-037156
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 車種別に相違するシャシフレームであっても、組立て用治具装置を交換する必要がなく、且つ位置決め精度を向上させると共に、作業性及び生産効率が良く、広範囲に対応できる汎用治具装置及び汎用治具装置を用いたフレーム組立て治具システムの制御方法並びに記憶媒体の提供。【解決手段】 基準面となる水平な上面を有する円盤体1の中心孔に、出没自在の截頭円錐棒状体(ロケートピン)2を挿設し、前記円盤体1の上面に平行して回動自在の腕部3を備え、前記腕部3の両端に挟持部Kを形成する二つの円柱部材5,5を左右対称に所定距離、離間して設け、前記中心孔と同心の回動軸を中心として前記腕部3を回動する回動機構を擁し、前記二つの円柱部材5,5を結ぶ線と垂直方向の仮想投影面に対し挟持幅Hwを可変調節自在とし、前記二つの円柱部材5,5の間に幅寸法の異なるワークを自在に挟持して位置決め保持可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基準面となる水平な上面を有する円盤体の中心孔に、出没自在の截頭円錐棒状体(ロケートピン)を挿設し、前記円盤体の上面に平行して回動自在の腕部を備え、前記腕部の両端に挟持部を形成する二つの円柱部材を左右対称に所定距離、離間して設け、前記中心孔と同心の回動軸を中心として前記腕部を回動する回動機構を擁し、前記二つの円柱部材を結ぶ線と垂直方向の仮想投影面に対し挟持幅を可変調節自在とし、前記二つの円柱部材の間に幅寸法の異なるワークを自在に挟持して位置決め保持可能としたことを特徴とする汎用治具装置。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23P 19/04 ,  B23P 21/00 303
FI (3件):
B62D 65/00 B ,  B23P 19/04 B ,  B23P 21/00 303 A
Fターム (10件):
3C030BD06 ,  3C030CC01 ,  3D114AA01 ,  3D114AA05 ,  3D114BA02 ,  3D114CA05 ,  3D114DA17 ,  3D114EA02 ,  3D114GA06 ,  3D114JA11

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