特許
J-GLOBAL ID:200903010387898604

磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222439
公開番号(公開出願番号):特開平5-042593
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 表面平坦性に優れかつ耐削れ性に優れた磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルムを提供する。【構成】 粒径比(長径/短径)が1.5〜10で、面積円相当径の平均粒径が0.1〜0.5μmであり、相対標準偏差が0.5以下である紡錘状炭酸カルシウム粒子0.005〜1.0重量%を含有し、該粒子によってフイルム表面に形成される突起の分布曲線が、高さX(μm)が0.02μm以上で突起の数Y(個/mm<SP>2 </SP>)が10個/mm<SP>2 </SP>以上の範囲において下記式を満足することを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルム。-71.4 X+5<log Y<-32.4 X+5.5[但し、Xは基準レベルからの高さ方向の距離(μm)であり、Yは高さXでカットした時にカウントされる突起の数(個/mm<SP>2 </SP>)である。]
請求項(抜粋):
粒径比(長径/短径)が1.5〜10で、面積円相当径の平均粒径が0.1〜0.5μmであり、下記式(1)で表わされる相対標準偏差が0.5以下である紡錘状炭酸カルシウム粒子0.005〜1.0重量%を含有し、該粒子によってフイルム表面に形成される突起の分布曲線が、高さX(μm)が0.02μm以上で突起の数Y(個/mm<SP>2 </SP>)が10個/mm<SP>2 </SP>以上の範囲において、下記式(2)を満足することを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフイルム。【数1】-71.4 X+5<log Y<-32.4 X+5.5 ...(2)[但し、Xは基準レベルからの高さ方向の距離(μm)であり、Yは高さXでカットした時にカウントされる突起の数(個/mm<SP>2 </SP>)である。]
IPC (8件):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/26 KJR ,  C08L 67/02 ,  G11B 5/704 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00

前のページに戻る