特許
J-GLOBAL ID:200903010388829975
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114660
公開番号(公開出願番号):特開平6-326900
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 1台のカメラ部本体を回転させることなく、全周囲の撮影及び記録が連続で且つ高速で行うことのできる撮像装置の提供を目的とする。【構成】 固定される1台のビデオカメラ1のカメラレンズ1bの前面に、導光手段としての反射鏡4を設けることにより、被写体の映像光を反射し、この映像光が前記カメラレンズ1bに入射される。また、この反射鏡4を接続部材3aを用いて回転部材3に取り付けることにより、光軸を中心として360°の回転動作を可能にする。さらに、この回転位置を回転位置検出回路5を用いて検出し、この検出結果に基づき映像処理回路6により、回転動作する反射鏡4の回転位置に応じて撮影された画像を正立画像となるように映映像処理を行う。これにより、全周囲の撮影を可能にすることができる。
請求項(抜粋):
カメラ本体と、前記カメラ本体に備えられたカメラレンズの前面に設けられ、被写体の映像光を前記カメラレンズに入射するように導く導光手段と、前記導光手段を回転する回転部材と、前記回転部材を回転動作させる駆動手段を有し、回転位置の検出を行い、この検出結果を出力する回転位置検出手段と、前記回転位置検出手段の出力と前記カメラ本体によって撮影された映像信号とを入力とし、この入力された映像信号を前記回転位置検出手段によって得られた検出結果に基づいて正立画像となるように映像処理を行い、表示手段あるいは記録手段に出力する映像処理回路と、を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
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