特許
J-GLOBAL ID:200903010389634736

光送受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308850
公開番号(公開出願番号):特開平5-153051
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 小型で伝送帯域が広くしかも消費電力を少なくして光信号の送受をする。【構成】 光受信用回路50の電界効果トランジスタ51はソースフォロアとなっており、半導体レーザダイオード30にはソース電圧VS が逆電圧として印加される。光信号O2 が入射されると、このときのソース電圧VS は識別器70にて基準電圧V0 と比較されてデジタル電気信号E2 となる。一方、光送信回路40のトランジスタ41がONとなりトランジスタ41が電気信号E1 に対応してON,OFFすると、半導体レーザダイオード30に順方向電流が流れ、デジタル電気信号E1 に対応したデジタル光信号O1 が出力される。
請求項(抜粋):
単一の電源と、半導体レーザダイオードと、電界効果トランジスタのドレインを前記電源に、ソースをバイアス抵抗を介してアースに、ゲートを負荷抵抗を介してアースにそれぞれ接続し、更に前記電界効果トランジスタのソースとゲートの間に、ソース電圧が逆電圧として印加するよう前記半導体レーザダイオードが接続された光受信用回路と、投入されると前記電源から前記半導体レーザダイオードに順方向電流を流し開放されると前記電流を遮断するスイッチング素子と、このスイッチング素子を開閉制御するスイッチ駆動回路を有する光送信用回路と、前記光受信用回路のソース電圧を基準電圧と比較してデジタル信号とする識別器と、を具備することを特徴とする光送受信回路。
IPC (4件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/096

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