特許
J-GLOBAL ID:200903010390220864

宛名印刷装置、宛名印刷システム、及び宛名印刷プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022942
公開番号(公開出願番号):特開2001-217967
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 紙詰まり等が発生した場合に印刷装置の搬送路上にある原稿を適当に戻して処理を再開しても、原稿を重複して読取るなどのトラブルを防止することことができる手書き風宛名印刷装置を提供すること。【解決手段】 原稿、又は印刷用紙を給紙する給紙部と、給紙された前記原稿の画像情報を読取る読取部と、読取った前記画像情報を記憶する記憶部と、記憶した前記画像情報を給紙された前記印刷用紙に出力する出力部と、読取りの終わった前記原稿、又は出力の終わった前記印刷用紙を排紙する排紙部とを有し、前記原稿の読取り時にジャムが発生した場合、搬送路上にある原稿を前記給紙部に戻して読取り処理を再開し、再開後に読取った原稿の画像情報の輪郭と前記記憶部に記憶した原稿の画像情報の輪郭とを比較し、再開後に読取った前記原稿の画像情報と、前記記憶部に記憶した原稿のうちいずれかの原稿の画像情報とが同一であると判断した場合、再開後に読取った当該原稿の画像情報は前記記憶部に記憶しないで前記排紙部へ搬送することによる。
請求項(抜粋):
原稿、又は印刷用紙を給紙する給紙部と、給紙された前記原稿の画像情報を読取る読取部と、読取った前記画像情報を記憶する記憶部と、記憶した前記画像情報を給紙された前記印刷用紙に出力する出力部と、読取りの終わった前記原稿、又は出力の終わった前記印刷用紙を排紙する排紙部と、を有し、前記原稿の読取り時にジャムが発生した場合、搬送路上にある原稿を前記給紙部に戻して読取り処理を再開し、再開後に読取った原稿の画像情報の輪郭と前記記憶部に記憶した原稿の画像情報の輪郭とを比較し、再開後に読取った前記原稿の画像情報と、前記記憶部に記憶した原稿のうちいずれかの原稿の画像情報とが同一であると判断した場合、再開後に読取った当該原稿の画像情報は前記記憶部に記憶しないで前記排紙部へ搬送すること、を特徴とする宛名印刷装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 108
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/00 108 J
Fターム (11件):
5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AB35 ,  5C062AB42 ,  5C062AC11 ,  5C062AC69 ,  5C062AF02 ,  5C062BA00

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