特許
J-GLOBAL ID:200903010390727829
杭負担力軽減方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008435
公開番号(公開出願番号):特開2000-204568
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 費用が少なくてすみ、既存建物にも良好に適用できるような杭負担力軽減方法を提供する。【解決手段】 下部構造7の側部7aと、下部構造7の周囲に位置する地盤Gとの間に、建物1が振動した際に下部構造7と地盤Gとの間に生じる相対速度を利用して前記振動を減衰させる減衰機構5を設けておき、地震が発生した際には、建物1の振動を減衰機構5により減衰させ、建物1に発生する慣性力を軽減する。
請求項(抜粋):
地盤中に設置された杭により下部構造および上部構造が支持された構造物に適用されて、前記杭に地震時に作用する負担力を軽減するための方法であって、前記下部構造の側部と、該下部構造の周囲に位置する前記地盤との間に、前記構造物が振動した際に前記下部構造と前記地盤との間に生じる相対速度を利用して前記振動を減衰させる減衰機構を設けておき、地震が発生した際には、前記構造物の振動を前記減衰機構により減衰させ、前記構造物に発生する慣性力を軽減することを特徴とする杭負担力軽減方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D 27/34 B
, E02D 31/08
Fターム (2件):
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