特許
J-GLOBAL ID:200903010391992003

酸化物超電導コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287030
公開番号(公開出願番号):特開平5-101923
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 CVD装置のチャンバ2内で、酸化物超電導薄膜を成膜した超電導線材を巻取リール4に巻取るとともに、該リール4に超電導線材を巻取る際に、安定化材テープ7と絶縁材テープ8とを同時に巻取ってコイル15を形成する方法。【効果】 CVD法により基材上に酸化物超電導薄膜を成膜して超電導線を形成すると同時にコイル形状に成形することが可能であるため、酸化物超電導薄膜の曲げ歪の経験回数を最小の1回とすることができ、曲げ歪による酸化物超電導薄膜の性能低下を最小限にすることができる。
請求項(抜粋):
化学気相蒸着法によって長尺基材の表面に酸化物超電導薄膜を成膜した長尺超電導線材を用いた酸化物超電導コイルの製造方法であって、化学気相蒸着装置のチャンバ内で、酸化物超電導薄膜を成膜した超電導線材を巻取リールに巻取るとともに、該リールに超電導線材を巻取る際に、安定化材テープと絶縁材テープとを同時に巻取ってコイルを形成することを特徴とする酸化物超電導コイルの製造方法。
IPC (4件):
H01F 5/08 ZAA ,  A61B 5/055 ,  H01B 12/02 ZAA ,  G21B 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-068685
  • 特開昭50-017594
  • 特開昭61-225807

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