特許
J-GLOBAL ID:200903010392450123
微粉炭焚きボイラの燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266969
公開番号(公開出願番号):特開平7-119923
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 火炉壁の中央部に旋回火炎を発生させるバーナをもつ微粉炭焚きボイラにおいて、バーナ周辺部におけるスラギングの発生を防止する。【構成】 水平断面形状が正方形又は正方形に近い長方形の火炉を有し、火炉を構成する4つの面のそれぞれの中央と中央から火炉を構成する面の水平方向の長さの4分の1程度離れた点との範囲内に火炎を旋回させるようにほゞ同一レベルにバーナ1〜4と配置した微粉炭焚きボイラの燃焼装置において、隣り合うバーナの間に燃焼用空気と燃焼ガスの一部との少くともいずれかを投入するノズル5〜8を設け、ノズル5〜8からの投入ガスによって上流側のバーナの火炎が下流側のバーナ周辺に吹き付けられてスラギングを発生することを防止するようにした。
請求項(抜粋):
水平断面形状が正方形又は正方形に近い長方形の火炉を有し、火炉を構成する4つの面それぞれの中央と中央から火炉を構成する面の水平方向の長さの4分の1程度離れた点との範囲内に火炎が旋回するようにぼゞ同一レベルにバーナを配置した微粉炭焚きボイラの燃焼装置において、旋回火炎を形成する隣り合うバーナの間に燃焼用空気と燃焼ガスの一部との少くともいずれかを投入できるノズルを設置したことを特徴とする微粉炭焚きボイラの燃焼装置。
IPC (2件):
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