特許
J-GLOBAL ID:200903010392898876

クロロメチルピリジン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349048
公開番号(公開出願番号):特開平8-259539
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高純度のクロロメチルピリジン類を良好な収率で製造できる、新規なクロロメチルピリジン類の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(II)のピリジン誘導体を、一般式(III)のホルムアミド誘導体の存在下に塩素化剤を用いて反応させることより成る、一般式(I)のクロロメチルピリジン類の製造方法。〔式中、X1は水素、ハロゲン、アルキルを;R1は水素、アルキル、フェニルを;R2,R3はアルキル、シクロアルキルを;夫々表しており、あるいはR2とR3が一緒になってアルカンジイルを表す〕
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】式中、X1は水素、ハロゲン又はアルキルを表すのクロロメチルピリジン類の製造方法であって、20°Cと120°Cの間の温度で、適当な場合には希釈剤の存在下で、一般式(II)【化2】式中、R1は水素、アルキル又は、場合によっては置換されているフェニルであり、そしてX1は前記の意味をもつのピリジン誘導体を、一般式(III)【化3】式中、R2及びR3は同一かあるいは異なるものであり、そしてアルキル又はシクロアルキルを表すか、あるいは一緒になってアルカンジイルを表すのホルムアミド誘導体により、そして塩素化剤を用いて、反応させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07D213/61 ,  C07B 39/00
FI (2件):
C07D213/61 ,  C07B 39/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-223252
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • モリソンボイド 有機化学(中), 198910, 第5版第2刷, pp.1201-1202

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