特許
J-GLOBAL ID:200903010393727854

発電プラントの建設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218865
公開番号(公開出願番号):特開平9-061578
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造の建屋の建設に際して、天井走行クレーンの早期稼働を可能とし、更に製品の組み立て、加工を運転床上で行うことによって完成製品の建屋への搬入作業を軽減し、かつ製品の組み立てのための建屋廻りのヤードスペースを削減する。【構成】鉄骨構造物を天井走行クレーン5の設置可能なレベル以上まで立ち上げた後、天井走行クレーン5を据え付け、かつ運転床のレベルに製品組立床として可動床2を設置し、建屋内に据え付ける製品8を可動床上で組立、加工し、この組立加工した製品を仮設揚重機を用いずに天井走行クレーンを利用して可動床の下方に据え付けるとともに、並行して可動床下方の躯体工事を進める。
請求項(抜粋):
操作床の下方に据え付けられた複数の大規模な製品を内包し、かつ天井走行クレーンを設けるタイプの鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造の建屋を含む発電プラントの建設工法において、先ず、前記建屋の自立する鉄骨構造物を前記天井走行クレーンの設置可能なレベル以上まで立ち上げること;次いでこの鉄骨構造物に前記天井走行クレーンのレール及び天井走行クレーンを据え付けるとともに、前記操作床のレベルに製品組立床を設置すること;前記建屋内に据え付けられる製品を前記製品組立床上で組立、加工し、この組立加工した製品を仮設揚重機を用いずに前記天井走行クレーンを利用して前記操作床のレベルの下方に据え付けること;前記製品の組立、据え付け作業に並行して前記製品組立床より下方の建屋の躯体工事を進めることを特徴とする発電プラントの建設工法。
IPC (2件):
G21C 13/00 ,  E04H 5/02
FI (4件):
G21C 13/00 S ,  E04H 5/02 F ,  G21C 13/00 U ,  G21C 13/00 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-228974
  • 特開昭56-048478
  • 特開平1-299984

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