特許
J-GLOBAL ID:200903010397622127

自動発券装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354901
公開番号(公開出願番号):特開平5-174231
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 一枚のカードを複数第の装置に共通使用して所定の割引特典を受けることができ、この券の配布業者の手数料金額の集計を自動的に行なえる自動発券装置を提供する。【構成】 業者固有のコード番号が記憶されたカードをカード挿入口に挿入すると、このコード番号を読み取り手段で読み取り、演算手段で、指示された購入金額に所定の割引率を乗算して購入金額を算出し、且つ算出した購入金額から手数料金額を算出する。コード番号別に記憶した累積カウント数を読み出し、このカウント数に演算した手数料金額を加算し、加算値を更新記憶する。空缶等の物品の回収機構を付設し、カードに磁気記憶部を設けると、回収した物品の個数および物品投入時に作動するスロット・マシーンの作動結果によるポイント数をその都度累積して磁気記憶部に更新記憶する。この累積ポイント数に応じて更に割引率を高める。表示部やスタンプ装置を設けると、インフォメーション効果がある。
請求項(抜粋):
少なくとも業者固有のコード番号又はバーコードが記録又は印刷されたカードと、このカードの挿入口と、この挿入口に挿入された前記カードのコード番号又はバーコードの読み取り手段と、この読み取り手段でコード番号又はバーコードが読み取られた時に指示された購入金額に所定の割引率を乗算して購入金額を演算し、且つこの購入金額に所定の率を乗算して業者に対する手数料金額を演算する演算手段と、前記購入金額が投入された時に予め印刷された入場券または購入券或いはプリントアウトされる購入券または入場券等の発券手段と、前記算出した手数料金額を前記コード番号又はバーコード毎に記憶されている累積カウント金額に加算して更新記憶する記憶手段と、必要に応じ設けられるスタンプ印字装置とを備えてなること特徴とする自動発券装置。
IPC (5件):
G07F 7/06 ,  G06K 7/00 ,  G07B 1/00 ,  G07F 5/22 ,  G07F 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-070900
  • 特開昭63-311474
  • 特開平1-051597

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