特許
J-GLOBAL ID:200903010398284764

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082507
公開番号(公開出願番号):特開平11-258503
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した変倍比2.6〜3.4程度の2つのレンズ群より成るレンズ全長の短い小型のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、該第1群は物体側に凸面を向けた正の第1レンズ、両レンズ面が凹面の負の第2レンズ、正の第3レンズ、正の第4レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第5レンズ、両レンズ面が凸面の正の第6レンズを有し、該第5レンズの焦点距離fG5、第i群の焦点距離fi、望遠端における全系の焦点距離fT、物体側から順に第i番目のレンズ面の曲率半径Riを適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、該第1群は物体側に凸面を向けた正の第1レンズ、両レンズ面が凹面の負の第2レンズ、正の第3レンズ、正の第4レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第5レンズ、両レンズ面が凸面の正の第6レンズを有し、該第5レンズの焦点距離をf<SB>G5</SB>、第i群の焦点距離をfi、望遠端における全系の焦点距離をfT、物体側から順に第i番目のレンズ面の曲率半径をRiとしたとき、0.1<f1/fT< 0.4-0.4<f2/fT<-0.050.5<f<SB>G5</SB>/fT< 1.5【数1】なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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