特許
J-GLOBAL ID:200903010399039224

造水装置および造水方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285707
公開番号(公開出願番号):特開2007-090287
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】藻類や植物プランクトン由来の膜のファウリングを防止するとともに、動力費を大幅に削減できることが可能な造水装置および造水方法を提供する。【解決手段】原水が供給される原水供給ラインと、空気を加圧溶解させた水を前記原水供給ラインのいずれかの箇所に供給する供給手段と、前記原水と前記空気を加圧溶解させた水とが混合されてなる被処理水を膜ろ過処理する分離膜が浸漬設置された浸漬槽とを備えた造水装置であって、前記原水中のクロロフィルaの濃度を検出する検出手段を有するとともに、前記検出手段で検出されたクロロフィルaの濃度に応じて、前記供給手段から供給される水中への空気の溶解量を制御する制御手段を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水が供給される原水供給ラインと、空気を加圧溶解させた水を前記原水供給ラインのいずれかの箇所に供給する供給手段と、前記原水と前記空気を加圧溶解させた水とが混合されてなる被処理水を膜ろ過処理する分離膜が浸漬設置された浸漬槽とを備えた造水装置であって、該造水装置は、前記原水中のクロロフィルaの濃度を検出する検出手段を有するとともに、前記検出手段で検出されたクロロフィルaの濃度に応じて、前記供給手段から供給される水中への空気の溶解量を制御する制御手段を有することを特徴とする造水装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/52
FI (3件):
C02F1/44 C ,  C02F1/24 A ,  C02F1/52 Z
Fターム (37件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA18 ,  4D006HA19 ,  4D006HA93 ,  4D006KA01 ,  4D006KB13 ,  4D006KB30 ,  4D006KE23Q ,  4D006KE30P ,  4D006MA01 ,  4D006MC29 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB08 ,  4D015BA22 ,  4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA01 ,  4D015CA14 ,  4D015DA03 ,  4D015DA06 ,  4D015DA13 ,  4D015DC02 ,  4D015EA33 ,  4D015FA02 ,  4D015FA17 ,  4D037AA05 ,  4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037BA02 ,  4D037BB01 ,  4D037BB03 ,  4D037BB07 ,  4D037CA03 ,  4D037CA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264542   出願人:クロリンエンジニアズ株式会社

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