特許
J-GLOBAL ID:200903010399420939

ビデオ・カメラおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361190
公開番号(公開出願番号):特開平6-205282
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 被写体照度にかかわらず比較的高画質の再生スチル画像を得る。【構成】 インターバル撮影時には,1/250 秒の高速シャッタ・スピードで16フィールドに1回撮影されて第1の映像信号が得られ,そのほかは1/60秒の通常のシャッタ・スピードで撮影されて第2の映像信号が得られる。第1の映像信号の平均レベルと第2の映像信号の平均レベルがほぼ同じレベルとなるように自動利得調整回路6によってシャッタ・スピードに応じた異なる増幅率の第1の増幅率(6[dB])と第2の増幅率(12.4[dB])で増幅される。被写体照度が変化すると被写体照度の大きさに応じて第1および第2の映像信号の平均レベルが一定レベルを保つように第1の増幅率および第2の増幅率がそれぞれ変化される。
請求項(抜粋):
連続する所定複数駒のうちの1回を第1の高速シャッタ・スピードで露光し,そのほかは通常のシャッタ・スピードで露光することを周期的に繰返すシャッタ実現手段,上記通常のシャッタ・スピードで露光されたときに第1の映像信号を出力し,上記第1の高速シャッタ・スピードで露光されたときに第2の映像信号を出力する撮影手段,上記第2の映像信号のレベルが,上記第1の映像信号のレベルとほぼ等しくなるようにそれぞれ異なる増幅率で上記撮影手段から出力される第1および第2の映像信号を増幅する増幅回路,上記第1の映像信号の平均的レベルが第1のしきい値以下かどうかを検知する第1の検知手段,ならびに上記第1の検知手段による検知に応答して,上記第1の高速シャッタ・スピードを上記第1の高速シャッタ・スピードよりも遅く,かつ上記通常のシャッタ・スピードよりも速い第2のシャッタ・スピードとなるように上記シャッタ実現手段を制御する第1のシャッタ制御手段,を備えたビデオ・カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/232

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