特許
J-GLOBAL ID:200903010400107131

先端翼付き鋼管杭の施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271928
公開番号(公開出願番号):特開2001-090068
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】大口径の先端翼付き鋼管杭の施工の作業能率が良く、様々な形状の鋼管杭に適用できる装置の提供。【解決手段】ベースフレーム12に立設した昇降シリンダー14に固定される昇降可能な昇降フレーム13の内側に、先端翼付き鋼管杭11の先端翼15径より大きい内径の挿通孔16を有する円筒状回転体17を回転可能に、かつ上下方向に移動拘束して支持し、回転体17の上端周方向の数箇所に昇降フレーム13に対して回転自在に支持したクランプ機構は、鋼管杭11を把持するクランプ部材28を連結したクランプレバー27を回転体17の上部に傾動自在に軸支し、昇降フレーム13に設けたクランプシリンダー23で上下移動する回転リング25を介してクランプレバー27を傾動させてクランプ部材28を鋼管杭11の先端翼15が通過可能な内径に広げ、また鋼管胴部を押圧把持するように狭めることが可能。
請求項(抜粋):
ベースフレームに立設した複数の昇降シリンダーに固定されて昇降可能とした昇降フレームの内側に、先端翼付き鋼管杭の先端翼径より大きい内径の挿通孔を有する円筒状回転体が回転駆動装置により回転可能に、且つ上下方向に移動が拘束されて支持されており、前記回転体の上端周方向には複数箇所に昇降フレームに対して回転自在に支持したクランプ機構が設けられ、該クランプ機構は先端翼付き鋼管杭の胴部を把持するクランプ部材を連結したクランプレバーの下端を回転体の上部に傾動自在に軸支し、昇降フレーム上に設けたクランプシリンダーにより上下に移動する回転リングを介して前記クランプレバーを傾動させてクランプ部材を先端翼付き鋼管杭の先端翼が通過可能な内径に広げたり、鋼管胴部を押圧把持するように狭めることを可能とした構成を特徴とする先端翼付き鋼管杭の施工装置。
Fターム (4件):
2D050AA06 ,  2D050AA16 ,  2D050CB23 ,  2D050EE04

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