特許
J-GLOBAL ID:200903010400886181

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113158
公開番号(公開出願番号):特開2000-300432
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 炊飯釜の周囲温度の変化に応じて保温通路のガス流量を簡易な機械的機構により自動的に調整し、炊飯釜の実質的な保温条件を一定に保持する。【解決手段】 炊飯釜11の保温加熱を行う保温バーナ13にガスを供給する保温通路23に、周囲温度変化に応じて変位する形状記憶合金製のバネ45を用いた流量調整弁40を介装させる。保温状態においては、炊飯釜の周囲温度が低いときは、形状記憶バネ45が収縮し、弁体47が弁座49から大きく離れるため、ガス通路48が大きく開放される。その結果、保温バーナにインプットされるガス量が増加することにより、保温バーナによる加熱量が増加するため、周囲温度の低い状態を補完でき炊飯釜の適正な保温状態が確保される。また、炊飯釜の周囲温度が低いときは、逆に形状記憶バネが伸張し、弁体が弁座に接近することにより、ガス通路の開放が抑えられる。
請求項(抜粋):
炊飯釜の保温加熱を行う保温バーナに保温通路を通してガスを供給する炊飯器において、前記炊飯釜の周囲温度を検知し、該周囲温度が高いときにはガス流量を減少させ、該周囲温度が低いときにはガス流量を増加させる機械的なガス流量調整機構を備えた流量調整弁を前記保温通路に介装させたことを特徴とする炊飯器。
IPC (3件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 105 ,  F23N 1/00 104
FI (3件):
A47J 27/00 109 K ,  A47J 27/00 105 B ,  F23N 1/00 104
Fターム (24件):
3K068FA03 ,  3K068FB02 ,  3K068FB14 ,  3K068FC01 ,  3K068FC06 ,  3K068FD05 ,  3K068GA01 ,  3K068HA08 ,  4B055AA04 ,  4B055BA23 ,  4B055CA01 ,  4B055CA64 ,  4B055CA71 ,  4B055CC28 ,  4B055CC33 ,  4B055CD05 ,  4B055DA02 ,  4B055DB08 ,  4B055FA16 ,  4B055FB01 ,  4B055FC03 ,  4B055GA13 ,  4B055GB02 ,  4B055GC31

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