特許
J-GLOBAL ID:200903010401475282

通話中チャネル切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271672
公開番号(公開出願番号):特開平6-121375
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 様々な無線環境下でも常に的確で安定な通話中チャネルの切換が行える。【構成】 移動機MSと該移動機に接続中の無線基地局BSとの間の距離を測定する測定手段1を備え、測定手段1が測定した距離情報を移動機に接続中の無線基地局BSの通話中チャネルより他の無線基地局BSの通話チャネルに切り換えるための判断情報として使用する。好ましくは、測定手段が測定した距離が移動機に接続中の無線基地局の担当するゾーンを越えている場合には該移動機に接続中の無線基地局BS又はこれに関連する移動網装置より通話中チャネル切換要求を発生する。また、ゾーン半径をRZ 、測定した距離をRm 、nを正の整数とするときに、Rm >(2n-1)RZ の条件を満足する度に通話中チャネル切換要求を発生し、又は受信レベルを検出すべき対象ゾーンZの周波数情報が更新される。
請求項(抜粋):
ゾーン分割した各ゾーン(Z1 〜Zn )の無線通信を複数の無線基地局(BS1 〜BSn )が夫々に担当すると共に、移動機(MS)又は無線基地局(BS)における受信レベルの検出出力に基づいて通話中チャネルの切換を行う移動網における通話中チャネル切換方式において、移動機(MS)と該移動機に接続中の無線基地局(BS)との間の距離を測定する測定手段(1)を備え、測定手段(1)が測定した距離情報を移動機に接続中の無線基地局(BS)の通話中チャネルより他の無線基地局(BS)の通話チャネルに切り換えるための判断情報として使用することを特徴とする通話中チャネル切換方式。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 108

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