特許
J-GLOBAL ID:200903010403951952

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216344
公開番号(公開出願番号):特開平7-065195
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】3次元コンピュータグラフィック処理を行うのに、演算処理速度の能力の軽減を得るようにする。【構成】モデル情報記憶部11から読み出されたモデルは、前処理部14において、モデル座標系から表示座標系に変換され、描画処理部15においてテクスチャ化される。またモデルを張り付ける仮想キャンバスも用意され、透視変換される。透視変換に際しては、ポリゴン毎の変換ではなく、テクスチァモデルを囲む4頂点の演算処理と、頂点間の近似処理により行われる。仮想キャンバスにテクスチャモデルを張り付ける際にはテクスチャデジタル微分演算処理(DDA処理)が行われ、表示制御部17を通して表示部18へ送られる。
請求項(抜粋):
ポリゴンからなるモデルのモデル情報を記憶するとともにワールドマップを記憶したモデル情報記憶部と、ワールドマップを用いて、前記モデルの位置を判定し、クリッピング処理により表示対象モデルを決定する位置判定手段と、前記表示対象モデルのモデル座標系を表示座標系に変換する表示座標変換手段と、前記表示座標変換手段で表示座標系に変換された情報を基に、前記表示対象モデルをテクスチャデータ(またはスプライトデータ)としてポリゴン描画して一時記憶する描画手段と、前記表示対象モデルに対応した、仮想キャンバスを設定し、かつこの仮想キャンバスの頂点の座標を用いて透視変換し、透視変換された仮想キャンバスを作成する手段と、前記透視変換された仮想キャンバスに対して、描画手段で作成された前記表示対象モデルのテクスチャデータ(またはスプライトデータ)を合わせ込み表示用メモリに格納する表示制御手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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