特許
J-GLOBAL ID:200903010404612680

車両共用システムにおける駐車場管理システムおよび管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065698
公開番号(公開出願番号):特開平10-261199
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の車両を複数の利用者に貸出す車両共用システムにおいて、公共の駐車場を車両共用システムのポートとして利用することを可能とする。【解決手段】 公共の駐車場に設置された車両出入口ゲートにおいて、車両共用システムの所属車両であることを識別する装置を設ける。例えば車両共用システムの車両のボデイにバーコードを記録し、駐車場ゲートにバーコード読み取り装置を設置し、バーコード読み取りにより車両番号を検出する。この検出により、ゲートは、チケットの発行なしにオープンされ、車両のポートへの返却が実行される。一方、車両貸出処理の際にポート端末で車両No.を記憶し、記憶されたNo.の車両が駐車場出口ゲートを通過する際にゲートをオープンするようにする。
請求項(抜粋):
端末装置を用いた自動手続きで駐車場にある複数の車両の貸出しおよび返却を行う車両共用システムにおいて、それぞれの車両が識別可能な車両共用システムの貸出車両と、貸出し車両の情報を記録保持する記憶テーブルと、駐車場における車両の出入りをチェックし、開閉機能を有する駐車場ゲートであって、前記車両共用システムに所属する車両を識別する識別手段を有する駐車場ゲートと、を有し、前記識別手段によって識別された車両と前記記憶テーブルに記録された車両の一致を条件として前記駐車場ゲートを開く手段と、を有することを特徴とする車両共用システムにおける駐車場管理システム。
IPC (2件):
G08G 1/14 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G08G 1/14 A ,  G07C 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-305800
  • 共用車両運用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246242   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭63-191287

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