特許
J-GLOBAL ID:200903010404626419
楽音合成装置および楽音合成用プログラムが記録された記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210936
公開番号(公開出願番号):特開2000-047669
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 高次振動モードを抑制することができ、また、楽音に揺らぎを与えることができる楽音合成装置を提供する。【解決手段】 信号遅延部9,11,13,15を含むループ部から取り出されたループ出力信号を、弓速度Vbとの差に応じて変更することにより駆動信号を生成し、ループ部に供給する。非線形変換部4は、上述した差に応じた入力信号に対し、ループ出力信号に基づく信号に応じて、小入力信号時における入出力特性と大入力信号時の入出力特性とに変化する非線形変換を行うとともに、大入力信号時の入出力特性に変化する周期がループ出力信号loopのピッチ周期よりも短くなることを抑制する。ざらつき効果信号発生部7は、ループ出力信号の大きさに応じた周期成分を有する揺らぎ信号を生成する。
請求項(抜粋):
少なくとも遅延手段を含むループ手段、および、前記ループ手段から取り出されたループ出力信号を演奏パラメータに応じて変更することにより駆動信号を生成し前記ループ手段に供給する駆動信号生成手段を有する楽音合成装置であって、前記駆動信号生成手段は、前記ループ出力信号および前記演奏パラメータに応じた入力信号に対し、前記ループ出力信号または前記入力信号に基づく信号の大きさに応じて小入力信号時の入出力特性と大入力信号時の入出力特性とに変化する非線形変換を行う非線形変換手段、および、前記入出力特性が前記小入力信号時の入出力特性から前記大入力信号時の入出力特性に変化する周期が前記ループ出力信号のピッチ周期よりも短くなることを抑制する制御手段、を有することを特徴とする楽音合成装置。
Fターム (13件):
5D378AE02
, 5D378AE05
, 5D378AE06
, 5D378AE07
, 5D378AE09
, 5D378BB06
, 5D378BB16
, 5D378BB17
, 5D378BB19
, 5D378BB21
, 5D378GG11
, 5D378KK42
, 5D378WW12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-081897
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181807
出願人:ヤマハ株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181808
出願人:ヤマハ株式会社
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