特許
J-GLOBAL ID：200903010404957458

浴室換気暖房乾燥装置

発明者：
関 裕之

関 裕之 について


出願人/特許権者：
東陶機器株式会社

東陶機器株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-052767
公開番号（公開出願番号）：特開2005-241160
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】 浴室以外の他の2室、及びそれら3室以外の前記住戸内空間の少なくとも3箇所からの吸気を行い必要な換気風量を確保し、且つ室内温度に応じて換気量を増減させ、常に室内空間の有害物質を屋外へ排出する。【解決手段】 浴室を含む前記3室以外の住戸内の空間に開口する補助吸気口と、該補助吸気口と前記換気手段のファンとを連結する補助吸気ダクトを備えるとともに、前記補助吸気口から吸引した空気の温度を検出するための温度検出手段および前記補助吸気口からの吸気量を調節するための補助吸気口吸気調節手段を備える補助換気手段と、温度検出手段からの信号に応じて当該住戸から屋外への排気風量が略一定となるように前記換気手段及び補助換気手段を制御する制御手段とを備えた浴室換気暖房乾燥装置を提供する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
住戸内で浴室と浴室以外の他の2室とからそれぞれ空気を吸引して屋外へと排気するための共通のファンを含む換気手段と、前記浴室内に暖気を送給する暖房手段と、を具備する多室換気型の浴室換気暖房乾燥装置において、前記浴室を含む前記3室以外の住戸内の空間に開口する補助吸気口と、該補助吸気口と前記換気手段のファンとを連結する補助吸気ダクトを備えるとともに、前記補助吸気口から吸引した空気の温度を検出するための温度検出手段および前記補助吸気口からの吸気量を調節するための補助吸気口吸気調節手段を備える補助換気手段と、前記換気手段にあって浴室からの吸気を遮断又はその吸気風量を制限する浴室吸気調節手段と、当該住戸から屋外への排気風量が略一定となるように前記換気手段及び補助換気手段とを制御しつつ、前記暖房手段が作動する際には浴室からの吸気を停止又は吸気風量を減少させるように前記温度検出手段からの信号に応じて前記浴室吸気調節手段を制御すると共に、前記補助吸気口吸気調節手段を制御する制御手段とを備え、浴室からの吸気に依らずとも、前記浴室以外の他の2室、及びそれら3室以外の前記住戸内空間の少なくとも3箇所からの吸気を行い、共通の排気ダクトから屋外へと排気を行うようにしたことを特徴とする浴室換気暖房乾燥装置。
IPC (3件)：
F24F7/08 ,  F24D15/00 ,  F24F7/10
FI (3件)：
F24F7/08 A ,  F24D15/00 B ,  F24F7/10 101Z
Fターム (9件)：
3L072AA05 ,  3L072AB06 ,  3L072AB07 ,  3L072AB10 ,  3L072AC02 ,  3L072AD16 ,  3L072AE05 ,  3L072AG05 ,  3L072AG07
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 複室換気装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-228161   出願人：富士工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 換気装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-151892   出願人：大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 換気装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-272503   出願人：株式会社東芝

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