特許
J-GLOBAL ID:200903010406148573

廃プラスチック油化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014770
公開番号(公開出願番号):特開平7-224284
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】 熱分解手段と、熱分解ガスを冷却して液化し、かつ比較的高温で操作される第1凝縮器と、第1凝縮器の未凝縮ガスを冷却して液化し、かつ比較的低温で操作される第2凝縮器とを主体とする廃プラスチック油化装置において、該第2凝縮器が、第1凝縮器の未凝縮ガスを鉄分含有冷却液と直接接触させる形式のものであることを特徴とする廃プラスチック油化装置である。【効果】 熱分解対象廃プラスチックとして、アクリルニトリル樹脂やABS樹脂のように熱分解すると若干のシアン化水素を発生するような廃プラスチックを処理する場合であっても、副生したシアン化水素ガスによって運転作業者に危険が及ぼされることがなく、廃プラスチックの熱分解油化を支障なく行うことができる。
請求項(抜粋):
熱分解手段と、熱分解ガスを冷却して液化し、かつ比較的高温で操作される第1凝縮器と、第1凝縮器の未凝縮ガスを冷却して液化し、かつ比較的低温で操作される第2凝縮器とを主体とする廃プラスチック油化装置において、該第2凝縮器が、第1凝縮器の未凝縮ガスを鉄分含有冷却液と直接接触させる形式のものであることを特徴とする廃プラスチック油化装置。
IPC (3件):
C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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