特許

J-GLOBAL ID：200903010407380526

多周波共用アンテナ装置

発明者： 大島 一郎 ,  西澤 俊一
出願人/特許権者： 電気興業株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-213931
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033616
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 多周波共用を可能にし、高さが低い姿勢で、その占有体積が従来より大きくならない多周波共用アンテナ装置を提供する。【解決手段】 本発明の多周波共用アンテナ装置31は、使用する複数の周波数帯の中で、最も低い周波数帯に対応するアンテナを容量装荷型モノポールアンテナ32とし、その接地板2と、該接地板2に平行して形成される円盤状の給電素子32aとの間の空間27に、前記最低の周波数帯より高い周波数帯の第1,第2,....第n(nは、1以上の整数)の周波数帯に対応する複数の給電または無給電の容量装荷型モノポールアンテナ33,34が、完全に収容されるように、隠される形で配設されるとともに、前記最も低いの周波数帯に対応する前記アンテナ32と前記全モノポールアンテナのうちの、ひとつが給電されるような装置である。

請求項（抜粋）：

使用する複数の周波数帯の中で、最低の周波数帯に対応するアンテナを容量装荷型モノポールアンテナとし、その内部に、その他の使用する周波数帯に対応する複数のアンテナが収容されるように配設されるとともに、前記最低の周波数帯に対応する前記アンテナと複数の前記アンテナのうち、ひとつが給電されることを特徴とする多周波共用アンテナ装置。

IPC (3件)：

H01Q 9/36 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30

FI (3件)：

H01Q 9/36 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30

Fターム (7件)：

5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• モノポ-ル・アンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-144695   出願人：松下電器産業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 「新アンテナ工学」, 19960407, pp.109-110