特許
J-GLOBAL ID:200903010407745974

画像処理装置および画像処理方法、媒体、並びに輪郭抽出装置および輪郭抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146797
公開番号(公開出願番号):特開2000-057378
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 2次元画像に対して、容易に、3次元的な編集等を施す。【解決手段】 家屋を模した3次元物体が表示された2次元画像(図11(A))が、注目バッファに記憶されている場合において、例えば、格子模様の壁が長方形である旨の形状情報ととともに、その壁の4つの頂点が、特徴点として、ユーザにより指定されると、その形状情報および特徴点に基づいて、格子模様の壁を、2次元平面上に展開した展開画像(図11(B))が生成され、ペーストバッファに記憶される。そして、例えば、円柱の2次元画像(図11(C))が、注目バッファに記憶され、円柱の側面である旨の形状情報とともに、その側面上の所定の点が、特徴点として、ユーザにより指定されると、その形状情報および特徴点に基づいて、ペーストバッファに記憶された画像(図11(B))が、注目バッファの円柱の側面に貼り付けられる(図11(D))。
請求項(抜粋):
2次元画像から、その中に表示された3次元物体を構成する面を、2次元平面に展開した画像である展開画像を生成する画像処理装置において、前記3次元物体を構成する面の形状に関する形状情報と、その面を構成する、前記2次元画像上の点である特徴点とを指定するときに操作される操作手段と、前記形状情報および特徴点に基づいて、前記2次元画像の中の前記3次元物体を構成する面を、前記展開画像に変換するための変換式を算出する算出手段と、前記変換式に基づいて、前記2次元画像の中の前記3次元物体を構成する面を、前記展開画像に変換する変換手段とを備える。
IPC (5件):
G06T 17/00 ,  G06T 17/40 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (5件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/66 A ,  G06F 15/72 450 A

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