特許
J-GLOBAL ID:200903010408061270

灯火断芯検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244950
公開番号(公開出願番号):特開平10-092588
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 親局と全子局との間の信号の授受を確実に行って灯火の断芯の判断を容易に行う。【解決手段】 交流電源2に接続されたループ状の灯火直列回路1にトランスを介して接続された親局3と、灯火直列回路1に夫々トランスを介して接続された複数の灯火器L1〜Ln対応に設けられた子局R1〜Rnとの間で、問い合わせ信号と応答信号とを灯火直列回路1を介して授受し、各子局が自身に接続された灯火器の断芯判定結果を親局に送る灯火断芯検出装置において、親局3が、問い合わせ信号発生部4で発生させた複数周波数のパルス列の組み合わせで生成した問い合わせ信号を子局側に送信することで、灯火直列回路1の信号伝送特性によりある周波数の問い合わせ信号を検出できない子局がでてきてもこの子局は他の周波数の問い合わせ信号を検出できるため、全子局が問い合わせ信号を受信することが可能となる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続されたループ状の灯火直列回路と、該灯火直列回路にトランスを介して接続された親局と、前記灯火直列回路に夫々トランスを介して接続された複数の灯火器と、各灯火器対応に設けられ当該灯火器と該灯火器に対応するトランスとの間に設けられた子局とを備え、親局から前記直列灯火回路を介し子局に送信された問い合わせ信号を検出した各子局が自身に接続された灯火器の断芯の有無を検出し検出結果を示す応答信号を前記灯火直列回路を介して前記親局に返送し該親局が断芯した灯火器を検出する灯火断芯検出装置において、前記問い合わせ信号として複数の周波数成分からなる信号を生成し送信する問い合わせ信号発生部を親局に設けたことを特徴とする灯火断芯検出装置。
IPC (4件):
H05B 37/03 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/08 ,  H05B 37/02
FI (5件):
H05B 37/03 D ,  H05B 37/03 B ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/08 ,  H05B 37/02 A

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