アポモルヒネ副作用の改善

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川口義雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-565888
公開番号（公開出願番号）：特表2002-523370
出願日： 1999年07月01日
公開日（公表日）： 2002年07月30日
要約：

【要約】パーキンソン病および男性勃起機能不全(MED)の徴候はアポモルヒネの使用により改善できる。悪心、嘔吐、あくび、および心臓疾患といったアポモルヒネ投与の副作用は、段階的投与方法の適応により有意に軽減できる。アポモルヒネの初期量を患者に投与し、その後、所望の治療量よりも多い最終量が患者に受け入れられるまで増加させる。その後は、最終アポモルヒネ投与量より少ない治療量のアポモルヒネを、副作用が軽減した患者に投与する。

請求項（抜粋）：

(a)閾値用量のアポモルヒネをヒト患者に投与し、 (b)前記閾値用量よりも多い一連の間欠的な用量のアポモルヒネを治療用量が前記ヒト患者によって受け入れられるまで超過する最終アポモルヒネ用量まで前記ヒト患者に投与し、およびその後に (c)治療用量のアポモルヒネを前記ヒト患者に投与する、ステップを含む、前記ヒト患者でのアポモルヒネの副作用を最小化する方法。

IPC (4件)：

A61K 31/435 , A61P 15/10 , A61P 25/16 , A61P 25/22

FI (4件)：

A61K 31/435 , A61P 15/10 , A61P 25/16 , A61P 25/22

Fターム (12件)：

4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BC27 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086MA17 , 4C086MA31 , 4C086MA63 , 4C086MA66 , 4C086NA06 , 4C086ZA02 , 4C086ZA81

引用特許：

審査官引用 (1件)

男性の勃起機能不全を改善するための剤形及び方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-527775 出願人：ペンテツク・フアーマシユーテイカルズ・インコーポレイテツド, クイーンズ・ユニバーシテイ・アツト・キングストン

引用文献：

審査官引用 (3件)

A study of tolerance to apomorphine
Sensitization and tolerance to apomorphine in men: yawning, growth hormone, nausea, and hyperthermia
Sensitization and tolerance to apomorphine in men: yawning, growth hormone, nausea, and hyperthermia

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