特許
J-GLOBAL ID:200903010411467490

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364223
公開番号(公開出願番号):特開2001-183892
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 不要なトナーの画像形成領域内への入り込みを防止して、それに伴う地汚れ等が発生しないようにする。【解決手段】 感光体ドラム1の回転方向に直交してその感光体ドラム1の表面に沿う矢印Jで示す直交方向の感光体幅をA、帯電ローラ9と感光体ドラム1とが接する部分の上記直交方向の接触幅をB、両側のサイドシール19と19の内端間寸法をC、帯電ローラクリーニング部材22と帯電ローラ9とが接する部分の上記直交方向の接触幅をDとしたとき、次式の関係が成り立つように、各部品の寸法関係を設定する。A>B>C>D。それにより、感光体ドラム1の画像形成領域の外側に付着した漏れトナーTmが帯電ローラ9に転移しても、それを帯電ローラクリーニング部材22が画像形成領域内に塗り広げることがない。
請求項(抜粋):
回転する感光体と、該感光体に常時圧接した状態で回転しながらその感光体を帯電する帯電ローラと、該帯電ローラに常時圧接して該帯電ローラの表面をクリーニングする帯電ローラクリーニング部材と、帯電された前記感光体に潜像を形成する光書き込み装置と、その感光体上に形成された潜像を顕像化する現像装置とを備えた画像形成装置において、前記感光体の表面の画像形成領域外に付着したトナーが画像形成領域内に入り込むのを防止する対のサイドシールを該感光体の両端部にそれぞれ接触させて設け、前記感光体の回転方向に直交して該感光体の表面に沿う直交方向の感光体幅をA、前記帯電ローラと感光体とが接する部分の前記直交方向の接触幅をB、前記対のサイドシールの内端間寸法をC、前記帯電ローラクリーニング部材と前記帯電ローラとが接する部分の前記直交方向の接触幅をDとしたとき、次式の関係が成り立つようにしたことを特徴とする画像形成装置。A>B>C>D
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 505
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 505 C
Fターム (7件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07

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