特許

J-GLOBAL ID：200903010411851851

プッシュ・プル錠

発明者： 阿部 枚忠
出願人/特許権者： 株式会社ゴール
代理人 (1件)： 玉利 冨二郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-136129
公開番号（公開出願番号）：特開平10-311173
出願日： 1997年05月09日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 一種類の錠本体と一種類の把手及び座で、扉の扉面に対して把手を縦向き又は横向きのどちらにでも取り付けできて、一種類の錠本体を縦向き把手用又は横向き把手用として兼用する事で使い勝手が良く安価となる。【解決するための手段】 扉aの扉面に座3を介して可動に設けられかつ開扉方向へ押し又は引き操作する把手2が、扉aの扉面に対して縦向き又は横向きのいずれかに選択して取り付けできる。錠ケース1A内にロッキングピース10と縦向き把手用係合解除手段20と横向き把手用係合解除手段50とを設け、把手2に接続した第1作動板9aと第2作動板9bのどれかを把手2を押すか引くかすることによって、縦向き把手用係合解除手段20と横向き把手用係合解除手段50を作動させて、ロッキングピース10を係合解除方向に回動させて係合片12をラッチヘッド4の係合溝4dから離脱させ係合解除し、開扉可能とする。

請求項（抜粋）：

少なくともラッチヘッドとラッチバネとを錠ケース内に有し、かつ扉に設けた錠本体と、扉の扉面に座を介して可動に設けた把手とを備え、前記把手の押し操作または引き操作により前記ラッチヘッドを後退させ又はラッチヘッドの後退を許容させて開扉可能としてなるプッシュ・プル錠において、前記把手を扉の扉面に対して縦向き又は横向きに選択して取り付けできるようにしてなることを特徴とするプッシュ・プル錠。

IPC (4件)：

E05B 65/06 ,  E05B 1/00 311 ,  E05B 63/16 ,  E05C 1/14

FI (4件)：

E05B 65/06 C ,  E05B 1/00 311 F ,  E05B 63/16 ,  E05C 1/14 E

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ハンドル錠
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-299277   出願人：株式会社ゴール