特許
J-GLOBAL ID:200903010412672675

磁気記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334597
公開番号(公開出願番号):特開2002-140817
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 電磁変換特性、特に高密度記録特性が良好で、且つ、優れた耐久性を併せ持ち、特に高密度記録領域でのエラーレートが格段に改良された磁気記録媒体の製造方法を提供すること。【解決手段】 磁性粒子、結合剤、及び溶剤を含む磁性粒子分散液と、研磨剤粒子、結合剤、及び溶剤を含む研磨剤分散液とを別々に調製した後、両分散液を混合することにより磁性層塗布液を調製し、次いで前記磁性層塗布液を支持体上に塗布し、配向し、乾燥することにより磁気記録媒体を製造する磁気記録媒体の製造方法において、両分散液を混合する前に、レーザー回折散乱法により測定した、前記研磨剤分散液中に存在する研磨剤粒子の体積累積分布が50%に相当する体積平均粒子径の2倍以上の粒子径を有する研磨剤粒子の体積累積分布が5%以下である、ことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
請求項(抜粋):
磁性粒子、結合剤、及び溶剤を含む磁性粒子分散液と、研磨剤粒子、結合剤、及び溶剤を含む研磨剤分散液とを別々に調製した後、両分散液を混合することにより磁性層塗布液を調製し、次いで前記磁性層塗布液を支持体上に塗布し、配向し、乾燥することにより磁気記録媒体を製造する磁気記録媒体の製造方法において、両分散液を混合する前に、レーザー回折散乱法により測定した、前記研磨剤分散液中に存在する研磨剤粒子の体積累積分布が50%に相当する体積平均粒子径の2倍以上の粒子径を有する研磨剤粒子の体積累積分布が5%以下である、ことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
IPC (2件):
G11B 5/842 ,  G11B 5/708
FI (2件):
G11B 5/842 A ,  G11B 5/708
Fターム (6件):
5D006BA10 ,  5D006FA02 ,  5D112AA05 ,  5D112BB10 ,  5D112BB16 ,  5D112BB18

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