特許
J-GLOBAL ID:200903010414418571

楽音情報処理装置及び楽音情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191086
公開番号(公開出願番号):特開2000-035786
出願日: 1988年11月07日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、本発明は、楽音についてのデータとプログラムとを一体の記憶手段に記憶することにより、記憶装置をコンパクトにするものである。【構成】バンクデータと周波数ナンバ累算値FAの整数部分FA12〜26が、周波数ナンバ累算器40から、ROMアドレス制御回路31を介し、ROM20へ送られ、波形データRDが読み出される。CPU300からの読み出しアドレスデータが、ROMアドレス制御回路31を介し、ROM20へ送られ、処理プログラムが読み出される。周波数ナンバ累算器40からのバンクデータと周波数ナンバ累算値FAの整数部分が、セレクタ313を介してROM20へ送られ、またCPU300からの読み出しアドレスデータが、同じくセレクタ313を介してROM20へ送られる。このセレクタ313でのデータセレクト切り換えは、システムクロック発生器10からのクロック信号CK2によって行われる。
請求項(抜粋):
時分割処理によって複数の楽音を同時に並行して発音できる楽音発生手段と、この楽音発生手段に対して、発音される楽音にチャンネルを割り当てる制御及び発音される楽音の発音タイミングを制御する中央処理手段と、この中央処理手段が読み出すプログラムと、上記楽音発生手段へ送られる楽音波形データとを一緒に記憶する1つの記憶素子からなる記憶手段と、上記発音される楽音の音高に応じた速度で順次変化するアドレスデータを発生し、この発生されたアドレスデータに基づいて上記記憶手段から楽音波形データを順次読み出し、この順次読み出された楽音波形データを上記楽音発生手段へ順次送って発音させる読み出し手段と、この読み出し手段によるアドレスデータと、上記中央処理手段によって発生される上記プログラムの読み出しアドレスデータとを切り換えて上記記憶手段に供給するアドレス切換手段とを備えたことを特徴とする楽音情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-149092
  • 特開昭62-089095
  • 特公昭60-044679

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