特許

J-GLOBAL ID：200903010414594590

印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置およびローラ隙間調整方法

発明者： 道法 崇光 ,  新谷 承久
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (2件)： 田中 重光 ,  石川 新
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-026709
公開番号（公開出願番号）：特開2005-219831
出願日： 2004年02月03日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】 印刷機械の高速化に対応する折り精度の維持および運転中にウエブが断紙した場合における紙詰り、機械の破損防止を図る折込ローラ隙間調整装置を提案する。【解決手段】 印刷機の折り装置における一対の折込ローラ10a、10b間の隙間Dを調整する隙間調整機構において、上記隙間を変化させるモータ16と、上記隙間の位置状態を検知する位置検知器18と、印刷条件信号(印刷条件データ)35及び運転状況信号(運転状態データ)36及び/又は入力装置34からの入力データ34aにより目標隙間値を指令する制御装置30と、同制御装置からの目標隙間値の指示信号またはモータ移動の指示信号を受けて上記モータを駆動制御する位置制御装置29とを備え、上記制御装置が速度を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整する隙間調整機構において、上記隙間を変化させるモータと、上記隙間の位置状態を検知する位置検知器と、印刷条件データ及び運転状態データ及び/又は入力装置からの入力データにより目標隙間値を指令する制御装置と、同制御装置からの目標隙間値の指示信号またはモータ移動の指示信号を受けて上記モータを駆動制御する位置制御装置とを備え、上記制御装置が速度を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置。

IPC (2件)：

B65H45/18 ,  B41F13/56

FI (2件)：

B65H45/18 ,  B41F13/56 B

Fターム (6件)：

3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC04 ,  3F108BA03 ,  3F108BB15 ,  3F108CD06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ローラ間隙間調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-027638   出願人：東芝機械株式会社