特許
J-GLOBAL ID:200903010416226416

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128143
公開番号(公開出願番号):特開2000-319682
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 耐NOx酸化安定性や蒸発特性に優れ、かつNOx吸蔵還元型三元触媒に対する被毒と吸気系のデポジット生成を抑制する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 芳香族分が1重量%以下、硫黄分が10ppm以下、パラフィン分と1環ナフテン分の総量が50重量%以上、100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、かつNOACK蒸発量が16重量%以下である基油に、組成物全量基準で、(A)ジチオリン酸亜鉛をリン量として0.04〜0.10重量%、(B)全塩基価が100〜400mgKOH/gであるカルシウムフェネート及び/又はカルシウムスルホネートを1〜10重量%、及び(C)ホウ素/窒素の重量比が0〜1.2、かつアルケニル基の分子量が1000〜3500であるポリアルケニルコハク酸イミドを窒素量として0.01〜0.20重量%配合することを特徴とする内燃機関、特に希薄燃焼ガソリンエンジン用潤滑油組成物を提供した。
請求項(抜粋):
芳香族分が1重量%以下、硫黄分が10ppm以下、パラフィン分と1環ナフテン分の総量が50重量%以上、100°Cにおける動粘度が2〜50mm2/s、かつNOACK蒸発量が16重量%以下である基油に、組成物全量基準で、(A)ジチオリン酸亜鉛をリン量として0.04〜0.10重量%、(B)全塩基価が100〜400mgKOH/gであるカルシウムフェネート及び/又はカルシウムスルホネートを1〜10重量%、及び(C)ホウ素/窒素の重量比が0〜1.2、かつアルケニル基の分子量が1000〜3500であるポリアルケニルコハク酸イミドを窒素量として0.01〜0.20重量%配合することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (9件):
C10M169/04 ,  C10M107/46 ,  C10M135/10 ,  C10M137/06 ,  C10M139/00 ,  C10M149/14 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:02 ,  C10N 40:25
FI (6件):
C10M169/04 ,  C10M107/46 ,  C10M135/10 ,  C10M137/06 ,  C10M139/00 ,  C10M149/14
Fターム (18件):
4H104BF03C ,  4H104BH07C ,  4H104DA02A ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA02A ,  4H104EA03C ,  4H104EA04A ,  4H104EA21A ,  4H104EA21C ,  4H104EA22C ,  4H104FA02 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA41 ,  4H104PA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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