特許
J-GLOBAL ID:200903010417699954
レンズマウント構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088703
公開番号(公開出願番号):特開2005-275027
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 複雑なレンズマウント構造を構成することなく、レンズ光軸を高精度で合わせることができるレンズマウント構造を提供する。【解決手段】 レンズ鏡筒10の基部外周11に形成したフランジ部1a〜1cを、カメラ等の本体部21の前面に設けた円筒状のマウント20に形成した保持部4a〜4cで保持し、鏡筒重心がフランジ形成位置よりも先端側にあるレンズ鏡筒をカメラ等の本体部に取り付けるレンズマウント構造において、前記本体部に取り付けたレンズ鏡筒のレンズ光軸を合わせるための基準面2が各フランジ部1a〜1cに形成され、かつ前記基準面2が鏡筒重心側に面して形成されるとともに、該基準面2に勾配が設けられ、フランジ部1a〜1cに形成された基準面2を、保持部4a〜4cに形成された保持面5に当接させた状態で、保持部4a〜4cがフランジ部1a〜1cを保持するものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒(10)の基部外周(11)に形成したフランジ部(1a〜1c)を、カメラ等の本体部(21)の前面に設けた円筒状のマウント(20)に形成した保持部(4a〜4c)で保持し、鏡筒重心がフランジ形成位置よりも先端側にあるレンズ鏡筒をカメラ等の本体部に取り付けるレンズマウント構造において、
前記本体部に取り付けたレンズ鏡筒のレンズ光軸を合わせるための基準面(2)が各フランジ部(1a〜1c)に形成され、かつ前記基準面(2)が鏡筒重心側に面して形成されるとともに、該基準面(2)に勾配が設けられ、
フランジ部(1a〜1c)に形成された基準面(2)を、保持部(4a〜4c)に形成された保持面(5)に当接させた状態で、保持部(4a〜4c)がフランジ部(1a〜1c)を保持することを特徴とするレンズマウント構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2H044AJ06
, 2H101EE08
, 2H101EE33
引用特許:
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