特許
J-GLOBAL ID:200903010418048264

蛍光管製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260541
公開番号(公開出願番号):特開平7-114875
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【構成】 互いに平行又は略平行な回転軸芯X周りで回転する複数の回転体2を設けて、径方向で隣合う回転体2間にガラス管1を回転軸芯Xと平行又は略平行に嵌まり込ませてその長手方向複数位置を載置支持し、ガラス管1の回転体2による載置支持位置をガラス管長手方向に沿って移動させる移動手段15を設けて、回転体2の回転でガラス管1を自転させながら、高温の雰囲気中で当該ガラス管1を加熱して、ガラス管内周面に蛍光体を焼付ける。【効果】 回転体からの熱がガラス管長手方向に分散してガラス管に伝わって、ガラス管をその全長に亘って均一な温度に加熱し易く、従って、ガラス管内周面への蛍光体の焼付け度合いにむらができにくいとともに、略一定位置のガラス管周部が過度に加熱されるおそれも少ないから、ガラス管をその全長に亘って均質に加工し易い。
請求項(抜粋):
互いに平行又は略平行な回転軸芯(X)周りで回転する複数の回転体(2)が設けられ、径方向で隣合う前記回転体(2)間にガラス管(1)を前記回転軸芯(X)と平行又は略平行に嵌まり込ませてその長手方向複数位置を載置支持し、前記回転体(2)の回転で前記ガラス管(1)を自転させながら、高温の雰囲気中で当該ガラス管(1)を加熱して、ガラス管内周面に蛍光体を焼付ける蛍光管製造装置であって、前記回転体(2)間に載置支持したガラス管(1)の当該回転体(2)による載置支持位置をガラス管長手方向に沿って移動させる移動手段(15)が設けられている蛍光管製造装置。

前のページに戻る