特許

J-GLOBAL ID：200903010418099020

金属類異物の除去システム及び金属類異物の除去方法

発明者： 田保 栄太郎 ,  浅井 容年 ,  秋元 治
出願人/特許権者： 三井物産プラント株式会社 ,  チッソ環境エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 川北 喜十郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-180385
公開番号（公開出願番号）：特開2005-013826
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】水産未利用原料から金属類異物を除去する工程で排出していた金属類異物を含む水産未利用原料の廃棄量を削減して歩留まりを向上させるシステムを提供する。【解決手段】本発明のシステム100は、水産未利用原料20を粗破砕するための破砕機4と、粗破砕された水産未利用原料を搬送するための第1搬送手段6と、第1搬送手段の途中に粗破砕された水産未利用原料20から金属類異物を検知するための金属探知器7と、金属類異物を含む水産未利用原料20を第1搬送手段6から排出する手段8と、第1搬送手段6から排出された水産未利用原料20を再度破砕機4に戻す第2搬送手段10とを有する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

魚腸骨等の水産未利用原料から金属類異物を除去するシステムであって、 該水産未利用原料を粗破砕するための破砕機と、 該粗破砕された該水産未利用原料を搬送する第1搬送手段と、 第1搬送手段に設けられ、該粗破砕された破砕片から金属類異物を含む破砕片を検知するための金属探知器と、 該検知された金属類異物を含んだ破砕片を第1搬送手段から取り出す手段と、 第1搬送手段から取り出された該金属類異物を含んだ破砕片を該破砕機に戻す第2搬送手段とを備えたシステム。

IPC (3件)：

B02C23/08 ,  B09B3/00 ,  B09B5/00

FI (3件)：

B02C23/08 Z ,  B09B5/00 E ,  B09B3/00 Z

Fターム (23件)：

4D004AA04 ,  4D004AB03 ,  4D004BA04 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CA22 ,  4D004CA42 ,  4D004CB03 ,  4D004CB05 ,  4D004CB13 ,  4D004CB43 ,  4D004CB44 ,  4D004CB46 ,  4D004DA01 ,  4D004DA20 ,  4D067EE12 ,  4D067EE16 ,  4D067GA20 ,  4D067GB05 ,  4D067GB07