特許
J-GLOBAL ID:200903010418138972

光波長多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214167
公開番号(公開出願番号):特開平7-066779
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】光波長多重伝送で発生する相互位相変調効果(XPM)を抑える。【構成】波長の隣接する光信号のビットパターン同士が、光ファイバの有効長内で互いに1/2ビット以上のウォークオフを生じるように、光送信機の波長を配置することによって、MPXによって発生する周波数チャープを低減し、伝送後のアイ開口劣化を抑制する。また光多他中継伝送の一中継区間内で生じるウォークオフ量をビット長のほぼ整数倍とすることによって、MPXによって発生した周波数チャープを次の中継区間内で発生するXPMによる周波数チャープと打ち消しあうことにより、MPXによる波形劣化を低減する。
請求項(抜粋):
NRZ符号で変調された異なる波長の光信号を送出する複数の光送信機と、上記複数の光送信機からの光信号を波長多重して伝送する光ファイバと、上記光ファイバで伝送された光信号から上記NRZ符号を復調する光受信機をもつ光波長多重伝送システムにおいて、上記複数の光送信機の異なる波長を光送信機から送出されるビットパターンが光ファイバの有効長内で互いに1/2ビット以上のウォ-クオフを生じるように設定すること特徴とする光波長多重伝送方式。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-089703

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