特許
J-GLOBAL ID:200903010418671360
エアバッグ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001183
公開番号(公開出願番号):特開2004-210181
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】エアバッグを収容状態では邪魔になることがないようにすると共に容易に所望の位置に膨張展開させる。【解決手段】エアバッグ5を細長く折り畳んだ状態で収容し得るチューブ状のエアバッグカバー2を設け、その両端部をシート1の座部1aに固定する。エアバッグカバーをシートの上下方向に3つの部分2a・2b・2cに分け、下側よりも上側の方の伸び率が大きくなるように伸び率の違うストレッチ材を各部分に用いてカバーを形成する。エアバッグの膨張展開後の形状を支持点に対して非対称形とすることができるため、エアバッグを所望の位置に大きく膨張させることができる。エアバッグ装置を非作動状態ではシートの座部の上下方向高さ内に収めることができ、乗員の邪魔になることが無く、膨張時にはその上方に大きく突出するように展開でき、乗員の側部を好適に保護し得る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両側面の衝突が検出されたら膨張するようにされたエアバッグを設けたエアバッグ装置であって、
上記エアバッグを細長い状態に収容する形状の伸縮自在なカバーを設け、
前記カバーが、前記エアバッグを前記収容状態の位置から所定の方向に非対称形に膨張させるように、前記エアバッグの膨張時のカバー形状が前記カバーの支持点を通る中心線に対して非対称になるように形成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054CC26
, 3D054EE20
引用特許:
前のページに戻る