特許
J-GLOBAL ID:200903010419662713

IP通信のリアルタイムバックアップ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224868
公開番号(公開出願番号):特開2001-053794
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 経済的であるインターネット網の網障害、網遅延時間による通信品質の低下を安価に、且つ、簡略に回避する。【解決手段】 送信側ノード120と受信側ノード130との間を接続するIP網100の上のリアルタイム通信中のリアルタイム通信の障害の発生を検出して、リアルタイム通信の通信呼を送信側ノード130と受信側ノード120との間で自動的に公衆網110へ迂回させる。このような迂回により、リアルタイム通信を継続することができる。障害発生は、リアルタイム通信の品質を確保できない程度の遅延時間の発生である。周期的送受信には、ICMPが用いられる。リアルタイム通信の途中に新たなリアルタイム通信呼が発生することがある。そのような場合、その新たなリアルタイム通信も公衆網110上に迂回させられて、そのリアルタイム通信が可能になる。その障害が回復した場合は、リアルタイム通信は、公衆網からIP網に戻される。
請求項(抜粋):
送信側ノードと受信側ノードとの間を接続するIP網の上のリアルタイム通信中のリアルタイム通信の障害の発生を検出すること、前記検出に基づいて、前記リアルタイム通信の通信呼を前記送信側ノードと前記受信側ノードとの間で自動的に公衆網へ迂回させることとからなるIP通信のリアルタイムバックアップ通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 311
Fターム (13件):
5K014CA06 ,  5K030GA12 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD07 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02 ,  5K035AA03 ,  5K035AA04 ,  5K035BB03 ,  5K035BB04 ,  5K035LL17
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る