特許
J-GLOBAL ID:200903010419672964
柔軟性弾性生分解性ポリヒドロキシアルカノエートコポリマー組成物を含むポリマー製品およびそのようなポリマー製品の作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-533884
公開番号(公開出願番号):特表2003-513130
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】少なくとも2種のランダム反復モノマー単位を含む生分解性ポリヒドロキシアルカノエートコポリマーを含む組成物を延伸することによって柔軟性弾性ポリマー製品が得られる。第1のランダム反復モノマー単位は構造(I)を有し、式中、R1はH、あるいはC1またはC2のアルキル、およびnは1または2である。第2のランダム反復モノマー単位は構造(II)を有し、式中、R2はC3〜C19のアルキルまたはC3〜C19のアルケニルである。コポリマーの少なくとも約70モル%は、第1のランダム反復モノマー単位の構造(I)を有するランダム反復モノマー単位を含む。この製品は、強度を維持する一方で柔軟性および弾性の有利な組合せを示す。【化1】
請求項(抜粋):
ポリマー製品であって、該ポリマー製品は少なくとも2種のランダム反復モノマー単位を含む生分解性ポリヒドロキシアルカノエートコポリマーによって特徴付けられる組成物を延伸することによって得られ、 第1のランダム反復モノマー単位が、構造(I)を有し、 【化1】式中、R1はH、あるいはC1またはC2のアルキル、好ましくは、R1はC1のアルキルであり、nは1または2、好ましくはnは1であり; 第2のランダム反復モノマー単位が、構造(II)を有し、 【化2】式中、R2はC3〜C19のアルキルまたはC3〜C19のアルケニル、好ましくは、R2はC3〜C19のアルキル、より好ましくは、R2はC5のアルキルであり、および 前記コポリマーの少なくとも70モル%が、第1のランダム反復モノマー単位の構造(I)を有するランダム反復モノマー単位を含み、好ましくは前記コポリマーにおける第1のランダム反復モノマー単位と第2のランダム反復モノマー単位とのモル比が、70:30から98:2、より好ましくは75:25から95:5の範囲であることを特徴とするポリマー製品。
IPC (7件):
C08J 5/00 CFD
, B29C 55/02
, C08G 63/06 ZBP
, D01F 6/84 303
, D04H 1/42
, B29K 67:00
, C08L 67:00
FI (7件):
C08J 5/00 CFD
, B29C 55/02
, C08G 63/06 ZBP
, D01F 6/84 303 Z
, D04H 1/42 T
, B29K 67:00
, C08L 67:00
Fターム (48件):
4F071AA43
, 4F071AA49
, 4F071AA81
, 4F071AF20Y
, 4F071AF26
, 4F071AF52
, 4F071AH01
, 4F071AH04
, 4F071AH19
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC06
, 4F210AA24
, 4F210AG01
, 4F210AH66
, 4F210QC01
, 4F210QC06
, 4F210QD13
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4J029AA02
, 4J029AA07
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029AE06
, 4J029EA01
, 4J029EA05
, 4J029EE01
, 4J029GA51
, 4L035AA05
, 4L035EE20
, 4L035FF05
, 4L047AA21
, 4L047AB02
, 4L047AB03
, 4L047BA04
, 4L047BA09
, 4L047CB01
, 4L047CB10
, 4L047CC01
, 4L047CC03
, 4L047CC04
, 4L047CC05
, 4L047CC15
引用特許: