特許
J-GLOBAL ID:200903010420347937

無停電電源装置の出力電圧補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237524
公開番号(公開出願番号):特開平5-083953
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 無停電電源装置の出力電圧補正によって出力電圧が制御範囲を越えて不安定化するのを防止する。【構成】 電圧制御された正弦波信号と搬送波信号との比較によってインバータのPWM信号を発生し、出力電圧の高調波成分の検出によって正弦波信号を補正する無停電電源装置において、搬送波信号のピーク値を正弦波信号のピーク領域レベル以上のレベルに制御するピーク値変調手段を設け、出力電圧補正によって正弦波信号のレベルが搬送波信号のレベルを越えないようにする。
請求項(抜粋):
負荷への出力電圧制御信号を電圧制御アンプに得、この制御信号によって振幅調整された正弦波信号と搬送波発生回路からの搬送波信号とからインバータのPWMゲート信号を発生し、出力電圧の高調波成分の検出によって前記正弦波信号を補正する無停電電源装置の出力電圧補正装置において、前記搬送波信号のピーク値を前記正弦波信号又は前記補正した正弦波信号のピーク領域レベル以上のレベルに制御するピーク値変調手段を備えたことを特徴とする無停電電源装置の出力電圧補正装置。

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