特許
J-GLOBAL ID:200903010420399570
光スイッチ素子及び波長ルータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263923
公開番号(公開出願番号):特開2002-072260
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 光スイッチ素子における過剰損失を低減する。【解決手段】 この光スイッチ素子11は、互いに交差する第1及び第2光導波路17a及び17bと、交差部19近傍に円筒形の光導波部材21と、光導波部材の屈折率を制御するためのヒータ23とを具え、第1入射ポート17aiに入射した信号光を、第1出射ポート17ao或いは第2出射ポート17boから選択的に出射する。この光スイッチ素子においては、第1出射ポートから出射させる場合に光導波部材及びクラッドの屈折率が実質的に同一となるように、光導波部材、光導波路及びクラッドを形成してある。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上のクラッドに囲まれてかつ互いに交差する複数の光導波路と、該交差する交差部の近傍に設けられて各前記光導波路と光結合し得る光導波部材と、該光導波部材に、その屈折率を制御するための状態変化を与える制御手段とを具え、前記光導波部材の屈折率が、第1の前記状態にて前記光導波路の屈折率と実質的に同じか若しくはより高くなり、かつ、第2の前記状態にて前記クラッドの屈折率と実質的に同一となるように、該光導波部材、各前記光導波路及び前記クラッドを形成してあることを特徴とする光スイッチ素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H047KA04
, 2H047KA11
, 2H047KB03
, 2H047NA01
, 2H047QA04
, 2H047QA07
, 2H047RA00
, 2H047RA08
, 2H047TA31
, 2K002AA01
, 2K002AB04
, 2K002BA13
, 2K002CA02
, 2K002CA05
, 2K002DA06
, 2K002EA04
, 2K002HA11
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