特許
J-GLOBAL ID:200903010422057332

コントロールケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-015557
公開番号(公開出願番号):特開平5-001712
出願日: 1991年02月06日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 煩雑な塗布工程を必要とする潤滑剤が不要であり、しかも長期間にわたって内索の摺動操作が円滑であるコントロールケーブルを提供する。【構成】 このコントロールケーブルは内面にライナー4が設けられた可撓性を有する導管2内にインナーコート3が設けられた内索1が摺動自在に挿通されている。ライナー4はオルガノポリシロキサンが13〜20重量%分散含有された熱可塑性樹脂からなり、このオルガノホリシロキサンは25°Cにおける動粘度が100 万〜5000万cSt である超高粘度オルガノポリシロキサン45〜85重量%および25°Cにおける動粘度が25〜10000 万cSt である中粘度オルガノポリシロキサン55〜15重量%からなり、またインナーコート3は熱可塑性樹脂からなる。
請求項(抜粋):
内面にライナーが設けられた可撓性を有する導管内にインナーコートが設けられた内索が摺動自在に挿通されたコントロールケーブルであって、前記ライナーがオルガノポリシロキサンが13〜20重量%分散含有された熱可塑性樹脂からなり、かつ該オルガノポリシロキサンが25°Cにおける動粘度が 100万〜5000万cSt である超高粘度オルガノポリシロキサン45〜85重量%および25°Cにおける動粘度が25〜10000cStである中低粘度オルガノポリシロキサン55〜15重量%からなり、前記インナーコートが熱可塑性樹脂からなることを特徴とするコントロールケーブル。
IPC (8件):
F16C 1/26 ,  C08L 83/04 LRZ ,  C10M107/50 ,  F16C 1/20 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:32 ,  C10N 50:10

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