特許

J-GLOBAL ID：200903010423286300

トレー

発明者： 生田 輝基
出願人/特許権者： 生田紙工株式会社
代理人 (1件)： 山村 喜信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-216558
公開番号（公開出願番号）：特開平10-035643
出願日： 1996年07月29日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 容器中に異物が入るおそれがなく、かつ、経済効率が良いトレーを提供する。【解決手段】 トレーは、上方が開口し、方形の底板部1と、該底板部1の四辺から上方に立ち上る4つの側板部2とを備えている。トレーは1枚の樹脂シートで構成され、該1枚の樹脂シートに、底板部1の四辺となる薄肉の樹脂ヒンジ3を形成すると共に、該底板部1の四辺に樹脂ヒンジ3を介して起倒自在な4つの側板部2を連ねて形成されている。この4つの側板部2の両端部には、隣接する側板部2の端部同士を互いに係合離脱自在とする係合要素4を設けて、4つの側板部2を底板部1の外方に折り倒せるようにしている。

請求項（抜粋）：

上方が開口し、方形の底板部と、該底板部の四辺から上方に立ち上る4つの側板部とを備えたトレーであって、該トレーが1枚の樹脂シートで構成され、該1枚の樹脂シートに、前記底板部の四辺となる薄肉の樹脂ヒンジを形成すると共に、該底板部の四辺に前記樹脂ヒンジを介して起倒自在な4つの側板部を連ねて形成し、該4つの側板部の両端部には、隣接する起立状態の側板部の端部同士を互いに係合離脱自在とする係合要素を設けて、4つの側板部を底板部外方に折り倒せるようにしたトレー。