特許
J-GLOBAL ID:200903010424224562

暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132992
公開番号(公開出願番号):特開平11-318766
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 使用者が便蓋を閉め忘れた場合でも、自動的に便蓋を閉じ便座を保温し、省エネで快適な採暖を行うことができるようにする。【解決手段】 便器21上の便座22と、便座22に対して開閉自在に取り付けられた便蓋23と、便蓋23の裏面に貼設された便蓋断熱座24と、便座22に内装されたヒーター39及びその近傍のサーミスタ41とを設け、サーミスタ41の検知温度が所定値になるようにヒーター39への給電を制御するとともに、赤外線センサー27と、便蓋23を自動的に閉じる自動閉止手段とを設け、トイレ空間に人がいないとき便蓋23を自動で閉止させることにより、常に便座22を保温することができ省エネで快適な採暖を実現することができる。
請求項(抜粋):
便器上に設けられヒーターを内装した便座と、前記ヒーターの近傍に設けられた温度センサーと、前記温度センサーの検知温度が所定値になるように前記ヒーターへの給電を制御する第1の制御手段と、前記便座上に開閉可能に配設された便蓋と、前記便蓋が閉じているとき前記便座の着座面に対向して前記便蓋の下面に設けられた断熱手段と、人がトイレ空間にいないことを検知する人体検知手段と、前記便蓋を自動的に閉じる自動閉止手段と、前記人体検知手段によりトイレ空間に人がいないことを検知したとき前記自動閉止手段を作動させる第2の制御手段とからなる暖房便座。

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